ふと、旅に出た

ブログの内容は、空の写真だったり稀に旅行記です。

ふと、旅に出た【和歌山の旅 その2】

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前回からの続きになります。

お粗末

僕とMの2人は今、近鉄特急車両の中にいる。席に座っている僕はふと、思った。
よくよく考えたら、青春18切符で当日に友ヶ島・三段壁へ行くのは時間がかかりすぎて無理だということに。着いてもう営業時間終わりだ!船がもうない!ってことになる。

行くのであれば、始発で行かないと難しいと思う。計画が杜撰過ぎる。前日に旅行計画を慌ててするなんて無理だ。一人旅なら、自分勝手にできるから問題ないけれど、二人以上なら話は別だ。

はぁ、不甲斐なさと罪悪感で居た堪れない。どこかへ走って叫びたい気分だった。

計画のミスに対しての反省は旅を終えてから行うこととして、先ほど発覚した、yahoo路線の検索結果を確認する。近鉄を利用した経路でないと今日の営業時間までに間に合わなくなってしまう。

近鉄名古屋駅から鶴橋駅まで向かう。
そのあと、鶴橋駅から天王寺駅へ。そして天王寺駅から白浜駅に。料金が8000円を超えている。ケチ旅のはずだったが...

現在の天候は曇りお昼以降は雨が降る恐れがある。三段壁洞窟も周辺は海だし、台風の影響もあるから臨時休業なんて勘弁してくれよ...

前日に三段壁洞窟へ電話して聞いたときは、終日やっていたそうだから、まぁ大丈夫っちゃぁ大丈夫だし、実は電車に乗り込む前にも一度連絡をしていて、営業予定ですという回答は頂いたから、大丈夫なんだろうけど...

友ヶ島を管理しているところにも連絡してみたけれど、こちらは連絡がつかなかった。無念。営業時間外は出ませんか。まぁそうだよね。

昨日も、友ヶ島への船は全便欠航しているみたいだから、おそらく今日明日ともに雨で行けないだろう。2日目は帰るだけになるかもしれないなぁとタカをくくった。

そうこうしているうちに、時間は過ぎていき、あっという間に鶴橋へと到着した。時刻は10時である。

 

もう少し、ゆっくり喋って!

鶴橋駅へ訪れるのは久しぶりである。確か、昨年の3月末に大阪城公園へ行く際に乗り継いだ場所である。そんなことをMに話したら覚えていないそうだ。嘘だろ...

さて、近鉄からJRへ鉄道会社をまたぐ場合、どのようにすればいいのだろうか。どのように改札口を通ればいいのだろうか。正直よくわからない。

分からないから、こういう場合はさっさと駅員に聞くべし。一番確たる情報であるし、親切に教えてくれるはずである。

切符売り場の窓口に並び、自分たちの番となり、駅員さんにこれから白浜まで向かうことを伝える。

ここで問題発生。どうやら台風による影響で10時台、11時台の特急電車を取りやめているらしい。12時台の特急電車は今のところ運行予定らしい。となれば、必然的に僕たちは12時台の電車を乗らなければならなくなる。だって三段壁間に合わなくなっちゃうもん。

鶴橋から白浜までの区間特急券を購入。
駅員さんからこの券についての説明を受ける。けれど、早口で喋るものだから何を言っているかいまいち分からなかった。もう少しゆっくり喋ってくれとは言えなかった。

先ほど購入した特急券を自動改札の口に差し込んで通過する。券が吐き出された。

……、現時刻はまだ10時半。12時の特急電車までにはかなり時間がある。少し早いけれど、昼食にするかと提案してみる。Mは了承した。

ところで、この鶴橋駅って食事するところあるのか?という最もな疑問。辺りを見回したらあったにはあったのだけれど、う~ん。食指が動かない。

そんでもって、時間も1時間半以上ある。どうやって時間を潰せばいいんだろう……。特急券を買ってもう自動改札通っちゃった...

またまた失敗した。仕方ない。
手間だけれど払い戻しをして、それから天王寺駅までの普通切符を購入して、天王寺駅のどっかで飯を食ったのち、天王寺駅から白浜までの特急券を買うことにしよう。

そうと決まればさっきの駅員さんのところまで行って払い戻そう。
近くにいた駅員さんに、JRの切符を払い戻したいので自動改札を通らして下さいと言ったら、私は近鉄なんでJR側はあっちですと指を指した。

購入した窓口へと戻った。よかった。同じ駅員さんだった。駅員さんに事情を話して払い戻しを行おうとした。

その特急券でええですよ。さっき言ったじゃないですか、と言われた。その時の感じが悪かったこと悪かったこと。大阪なら普通なのかもしれないが、ちょっと腹が立った。早口で捲し立てるように説明を受けてもすぐに理解できっかよ!

駅員は顔をしかめて、少し苛立った感じで再度説明をした。

どうやら、購入した特急券は、鶴橋-天王寺区間までなら、乗り降りの改札口で何度でも特急券は出てくるらしい。てっきり出るときの改札口でもう特急券は戻ってこないのかと思ったぜ…。

 

というわけで、今から天王寺駅へ向かうこととする。

続く。